
自分の身は自分で守る!ウイルスと共存していくための準備方法を紹介します
新型コロナウイルスにより、「ウイルス」という存在の恐ろしさを改めて思い知らされたのではないでしょうか。「ウイルスと共存なんてできるのだろうか…」「どんな対策をすればいいのだろう…」と不安を感じている方も多いと思います。
大前提として、ウイルスと共存する上で重要なのは、目に見えないウイルスの存在を1人ひとりが意識し、正しい対策をすること。その中で、わからないことや不安なことが少しでもあれば、迷わず特殊清掃ができる業者に任せるのも一つの手です。
今回は、自分の身は自分で守りながらウイルスと共存していくための方法をご紹介していきます。
目次
ウイルスと共存していくためにできること
ウイルスと共存しながら感染を予防するためには、基本的な感染予防の実施と他の人への思いやりが不可欠。自分たちができるウイルス対策は、次の5つの方法が考えられます。
- 3密を回避する
- 少しでも人が集まるところはマスクを着用
- 徹底的に手洗いをする
- 感染かなと思ったらすぐに保健所に連絡する
- 定期的に除菌・消毒をする
3密を回避する
3密とは、次のことを言います。
- 密閉空間
- 密集場所
- 密接場面
特に日本における新型コロナウイルスの集団感染が起きる際の共通点は、この3密状況のうちのどれかが当てはまっていますので、感染を防ぐためには3密を控えることが求められています。
ただし、パッと見ただけではどのような状況なのかイメージしづらいかもしれませんので、一つずつ詳しくご紹介していきます。
1.密閉空間
換気の悪い密閉空間のことを言います。部屋の広さよりも、「換気の程度」が重要とされており、
- 会社の会議室
- 図書館
- 映画館
- カラオケボックス
などがこれに当たります。
2.密集場所
多くの人が密集している場所のこと。
- テーマパーク
- 大型の商業施設
- 学校
- 公共交通機関
などがこれに当たります。
3.密接場面
互いに手を伸ばしたら届く距離での会話や共同行為こと。密接は人数に関わらず、どんな場所でも起こります。互いに手を伸ばしても届かない十分な距離(2メートル以上)を保つようにしましょう。
少しでも人が集まるところはマスクを着用
マスクを着用することで、感染者の咳やくしゃみによる飛沫の飛散を防ぎます。また、健康な人がウイルスの付着した電車やバスのつり革などに触れていても、その手で直接自分の口や鼻に触れることを防ぐため、接触感染を減らすことができるのです。
徹底的に手洗いをする
しっかり手洗いをしていない手には、見えないウイルスや菌がたくさん潜んでいます。ウイルスが付着している手で鼻や口の周りを触れることで、ウイルスに感染してしまう可能性もあるため、外出をした際は徹底した手洗いが必要。
- 手洗いを行わない場合
- 流水だけで行う場合
- ハンドソープを使用した手洗いを行う場合
この2つのパターンでウイルスの数を比べると、次のようになります。
手洗いの方法 | 残存ウイルス数 |
手洗いなし | 約1,000,000個 |
流水15秒 | 約10,000個 |
ハンドソープ60秒もみ洗い+流水15秒のすすぎ | 数十個 |
ハンドソープ10秒もみ洗い+流水15秒のすすぎを2回 | 約数個 |
最もウイルスを残さないハンドソープ10秒もみ洗い+15秒すすぎ×2回を習慣化させるようにしましょう。
また、せっかく綺麗に洗った手を、ウイルスが付着しているタオルで拭いてしまっては意味がありませんので、タオルの共有は極力避けてください。
感染かなと思ったらすぐに保健所に連絡する
新型コロナウイルスへの感染が疑われる方は、最寄りの保健所などに設置される帰国者・接触者相談センターに速やかに連絡をしましょう。特に、以下のいずれかに該当する場合には、すぐに相談をしてください。
- 息苦しさ、強いだるさ、高熱等の強い症状のいずれかがある場合
- 高齢者、基礎疾患(糖尿病、心不全、呼吸器疾患(慢性閉塞性肺疾患など))がある方や透析を受けている方、免疫抑制剤や抗がん剤などを用いている方で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合
- 上記以外の方で発熱や咳など比較的軽い風邪の症状が続く場合
新型コロナウイルスに関わらず、発熱などのかぜ症状がある場合は、仕事や学校を休み、外出やイベントなどへの参加は控えましょう。
定期的に除菌・消毒をする
ウイルスと共存するためには、除菌と消毒が欠かせません。手の消毒はもちろんのこと、身の回りのものや、よく触れる場所の消毒を定期的に行いましょう。
手洗い後のアルコール消毒が最も効果的ですが、手洗いができない時は、アルコール消毒のみでも、ある程度ウイルスを減らすことができます。調理の前後、食事の前、トイレの後、外出から帰宅した後など何かをした後はアルコール消毒を心がけてください。
家庭でも作れるコロナウイルスの消毒剤
新型コロナウイルスにより、アルコール製品自体が入手しづらい状況でもあります。そのような時は、家庭でもよく目にするキッチン洗剤であるハイター(主成分が次亜塩素酸ナトリウムのもの)でウイルス対策に代用することもできます。
各製品によって次亜塩素酸濃度が異なりますが、一般的に濃度は0.05%に調整をします。※ハイターで消毒剤を作る場合・・・水1リットルに対して25ml(約キャップ1杯)のハイターを混ぜる
使用する際は、作った液体を布に染み込ませ、絞ってから消毒したいものを拭きます。消毒剤で拭いた後は必ず水拭きをしてください。
また、スプレーボトルでふりかけると、口から吸い込んでしまう恐れがあるため、マスクをするか布に染み込ませて拭くようにしましょう。
手が触れるところはこまめに除菌・消毒をする
ドアノブ、机表面などよく手が触れる部分はウイルスや菌が繁殖しやすいため、1日最低1回は家庭用除菌スプレーなどで拭いて除菌・消毒をしましょう。その場合、アルコールや次亜塩素酸が含まれる製品で拭き上げてください。
感染者が発生したお部屋は業者に頼む
目に見えないウイルスの除去となると、知識がない人にとっては非常に危険な作業でもあるため、感染者が発生した場合は、特殊清掃のプロに頼むことをおすすめします。
特殊清掃現場のノウハウを元に、新型コロナウイルスを始めとする、様々な有害ウイルスや菌の駆除の実績が豊富にあるため、安心して任せられます。
店舗やオフィスなど人が集まるところも定期的な除菌・消毒で徹底予防
店舗やオフィスは多くの人が出入りするため、風邪やインフルエンザなどの感染症がとても広がりやすい場所です。特に今年に入り、猛威をふるっている新型コロナウイルスの感染防止のための取り組みは企業における急務となっています。
デスクやパソコン、共用の機器、ドアノブなどは、菌・ウイルスが残らないように殺菌効果のある消毒剤を使用し、こまめな除菌・消毒を行いましょう。
ウイルス対策のための抗菌コーティングもおすすめ
抗菌コーティングとは、専用機械を使って抗菌剤を霧状にして噴射し、部屋全体をコーティングすることです。ナノ単位の細かな粒子を噴霧しますので部屋の隅々まで潜り込み、抗菌コーティングします。
タンスや机をなど部屋のものを動かす必要もなく、パソコンなどの精密機械などにも害はないので安心。コーティングの効果は一定期間持続します。自主性による予防対策に加えてプロの業者による抗菌コーティングを行うことで、感染のリスクをさらに軽減することができます。
少しでも不安に思ったら迷わずプロに任せる
ウイルスとの共存のために、自主性の対策を積極的に取り入れるのはマストとも考えられますが、やはりウイルスというものは目に見えないのが怖いところ。
「本当にウイルスを除去できているのかな?」と不安になる方もいられると思います。仮に、もし身近で感染者が出てしまった時は特に不安になりますよね。
そんな時は、ウイルス除菌のプロであるkurashiの救助隊におまかせください!
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