不用品回収を利用する方法とは?メリット・デメリットも解説

「引っ越しやリフォームで大量のゴミが出てしまった」
「家族や親族の遺品整理をしたいけど、人手が足りず困っている」

日常生活で出るゴミを処分する際には、ゴミ袋に入れて最寄りのゴミ集積所に出すのが一般的ですが、あまりにも大量のゴミを出してしまうと集積所の容量をオーバーしてしまい、周辺住民に迷惑をかけてしまいます。また、すぐにでも処分したいのに収集日のタイミングが合わず、しばらく自宅の中にゴミを溜め込んでおかなければならない、といった悩みも出てくるもの。

このような場合、不用品を適切に処分するためにはどのような方法をとるべきなのでしょうか。今回の記事では、不用品回収として考えられる方法を紹介するとともに、それぞれのメリットやデメリット、不用品回収を依頼するうえでの注意点についても解説していきます。

不用品回収を利用する方法とは

不用品回収を依頼するシーン

私たちが日常生活を送るうえでは頻繁に大量のゴミが排出されるケースは稀なものです。しかし、何らかの事情や、人生における大きな転機、イベントなどが発生した場合に不用品回収のニーズが高まる傾向にあります。
まずはどのようなシーンで不用品回収を依頼するケースが多いのか、いくつかの事例を紹介しましょう。

不用品回収を依頼するシーン

引越し

不用品回収を依頼するケースとしてもっとも多いのが、引っ越しにともなうゴミの処分です。たとえば古くなった家電製品や大型家具、衣類など、引っ越しのタイミングで一掃しようと考えることは多いものです。また、そもそも新居に入りきらないほどの大きさの家具や家電製品があった場合、やむなく処分せざるを得ないケースも考えられるでしょう。

結婚を機に一人暮らしのアパートやマンションを引き払う場合にも、それまで使用してきた家財道具が不要になることも多いです。このように、一口に引っ越しといってもさまざまなパターンがあり、排出される不用品の数やボリュームも異なってきます。

リフォーム

自宅のリフォームを依頼するにあたっては、家具や家電製品などを一旦全て撤去し、リフォーム工事ができる状態にしなければなりません。このとき、長年住み続けてきた部屋からさまざまな不用品が出てくることも多く、処分に困ってしまうケースが非常に多いです。

一戸建てやマンションを購入し自分の持ち家として長年住み続けていると、滅多に引っ越しをすることもなくなり、どの程度のゴミが出てくるのかイメージしづらいもの。一見きれいに片付いている部屋でも、リフォーム準備のため荷物を整理していると、思いのほか処分しなければならないものが大量に出てきて、困惑するケースが多く見られます。

遺品整理・生前整理

高齢者の一人暮らしが増え続けている現在、亡くなった後に初めてその人の暮らしぶりが判明するケースは珍しくありません。特に足腰が弱って歩くのも苦労している高齢者の場合、ゴミの処分に困って部屋の中が散乱していることも。残された家族にとっては極めてショックが大きく、とても自分たちの手では片付けが間に合わないと考え、専門業者に相談にやって来る方も多いのです。

また、このような深刻な問題を抱える前に、自分自身が健康で動けるうちに生前整理をしておく方もいます。若い方では40代や50代といったタイミングから始め、定期的に不用品回収を依頼して荷物を整理しているようです。

倉庫などの解体

家業の廃業や作業場の立て替えなどのタイミングで、倉庫に眠っていた大量の不用品を処分するケースもあります。特に農家や町工場、自動車整備業などを営んできた家には、古くから使っている倉庫や蔵が併設されていることが多いもの。長年にわたって家業を営んできた場合、倉庫には特殊な機具が眠っていることも多く、どこで処分すれば良いのか分からず悩んでしまいます。

事業によって排出される不用品は、私たちが通常ゴミとして出すものとは異なり、産業廃棄物と見なされることも多いため適切な処分方法を検討しなければなりません。家業を引き継ぐ人がいなくなった場合、不用品を処分する方法やノウハウすらもないため、自治体の担当者や不用品回収業者に相談にやって来るケースも多いのです。

庭の手入れ

庭木の剪定や手入れなどをしたタイミングで、一般的な生活ゴミとは異なるものを出さなければならないケースも考えられます。特に少し大きな庭で周辺に豊かな自然が広がっていると、季節の変わり目で清掃や手入れに追われることも多いもの。あっという間に枯れ木や落ち葉、剪定した木の枝などでいっぱいになり、ゴミ袋がいくつあっても足りないほどの量が排出されてしまいます。

少量であればゴミ袋に入れて出すこともできますが、トラックでなければ排出できないほどの量が出てしまった場合、専門の不用品回収業者に依頼するケースが一般的です。

不用品を処分する方法

引っ越しや遺品整理、リフォームなどのタイミングで大量の不用品が出てきた場合、どのように処分すれば良いのでしょうか。いくつかの方法が考えられますが、なかでも私たちの生活に密着している典型的な方法をご紹介します。

不用品を処分する方法

ゴミ集積所に出す

不用品回収の方法として私たちが真っ先に思い浮かぶのが、ゴミ集積所へ出すパターンではないでしょうか。可燃ゴミや不燃ゴミ、資源ゴミなどに分類したうえで指定のゴミ袋などに入れて出すのが一般的です。地域によっては指定のゴミ袋がなく、レジ袋や大きめのビニール袋に入れて出すことが認められている自治体もあります。

冒頭に紹介したように、あまりにも大量のゴミを集積所に出してしまうと周辺住民の迷惑になるため避けたほうが良いですが、自分ができる範囲で少しずつ不用品を処分していく場合においては有効な方法のひとつです。不用品回収の専門業者に依頼した場合、ゴミの量によっても回収料金は変わってくるため、少しでも節約する意味で通常のゴミ処分と併用することはおすすめといえるでしょう。

クリーンセンターに直接持ち込む

ゴミ集積所から収集車が回収した後、最終的にゴミを処理する施設がクリーンセンターです。清掃工場とよばれる場合もありますが、ここに不用品を直接持ち込む方法もあります。ほとんどのクリーンセンターではゴミの収集日にかかわらず、可燃ゴミや不燃ゴミ、資源ゴミなどの持ち込みが可能。ただし、基本的には平日日中のみの受け付けで、ゴミの重量によって処分費用がかかります。

クリーンセンターを利用できるのは、管轄地域に居住している住民のみ。そのため、受付時には住所を聞かれたり、証明書類の提示が求められることもあります。

リサイクルショップに買取を依頼する

家電製品や家具、衣類など、金銭的価値がありそうなものを処分する際には、リサイクルショップに来てもらい引き取ってもらう方法もあります。その場で査定をして現金で買取を行うため、荷物が多い場合でも自分からお店に足を運ぶ必要がありません。

特に衣類や家具などは、自分自身では不要になったものの、まだまだ使えそうな状態のものは多いはずです。査定をしてもらった結果、仮に買取金額が低くても処分にかかる費用負担は軽減するはず。反対に、自分自身では価値がないと思っていたものでも、思わぬ買取金額を提示されることもあります。

個人売買

家電製品や家具をより高く売りたいと考えるのであれば、リサイクルショップのほかに個人売買という方法もあります。個人売買とはその名の通り、ネットオークションやフリマアプリなどを使って出品する方法。スマートフォンがあればその場で写真を撮影し、それぞれのアプリやサイトにアップロードするだけで欲しい人が落札してくれます。

ネットオークションでは「ヤフオク!」が圧倒的なユーザー数を誇るほか、フリマアプリは「メルカリ」や「ラクマ」「ジモティー」などが有名です。テレビやソファ、ベッドなど、大型商品で配送料が高額になる場合は、落札者に自宅まで取りにきてもらうといった個別の交渉をすることも可能です。

引越し業者に処分を依頼する

引越しやリフォームなどのタイミングで不用品を処分するのであれば、引越し業者に依頼する方法もあります。引越し業者はあくまでも引越し作業がメインなので、不用品の処分だけを依頼することはできません。引越しの過程で出た不用品や粗大ゴミを付随サービスとして回収する、というのが前提になります。

また、すべての引越し業者が不用品回収に対応しているものではありません。引越し業者によっては、比較的新しい家電製品や状態の良い家具などを買取前提で回収し、それ以外の一般ゴミについては回収不可というところも。無料で対応してくれる業者もあれば、有料のサービスとして提供している業者もあるため、引越し作業を依頼するタイミングで相談しておくのがベストです。

不用品回収業者に依頼する

ゴミの処分方法が分からなかったり、買い取ってもらえるような不用品がない、引越し業者に相談しても対応してもらえなかった場合は、不用品回収業者への依頼がおすすめです。不用品回収業者とはその名の通り、一般ゴミから粗大ゴミ、産業廃棄物など、あらゆる不用品回収を行っている専門業者のこと。

不用品回収業者に依頼すると、部屋からの不用品排出や分別もすべて対応してくれるため、膨大な量のゴミが部屋に溜まっていても安心です。周辺住民からの目が気になる場合や、仕事でなかなか時間が取れない場合、引越しまで日数がなく急いでいる場合でも、臨機応変に対応してくれます。まさに不用品回収のスペシャリストといえる存在です。

不用品の処分方法別メリット・デメリット

不用品回収にはさまざまな方法があることが分かりましたが、具体的にどのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。いくつかのポイントを整理しながら解説していきましょう。

メリットデメリット

ゴミ集積所に出すメリット・デメリット

メリット

  • 普段通りの方法で手軽に不用品回収ができる
  • コストが安い

デメリット

  • 自分自身で分別作業をしなければならない
  • 大量のゴミを処分するには不向き
  • 不用品の種類によって出すタイミングが異なる
  • 大量の不用品があると自分一人では対応が難しい

ゴミ集積所に出す最大のメリットは、普段通りの方法で不用品回収ができるという手軽さにあります。特別な手続きや高額な費用を支払う心配がないというのは、何よりも安心できるポイントではないでしょうか。

しかしその一方で、自分一人で対応しなければならず、ゴミの分別もシビアなルールがあるため手間がかかってしまいます。また、あまりにも大量のゴミがある場合は、肉体的に骨の折れる作業であることも確かです。

クリーンセンターに持ち込むメリット・デメリット

メリット

  • ゴミの収集日を問わず処分ができる
  • コストが安い
  • リサイクル対象家電を除き、ほとんどの不用品を処分できる

デメリット

  • クルマがないと持ち込みが難しい
  • 日曜日や祝日、夜間は受付不可
  • ゴミの分別が必要

クリーンセンターには適切に分別した状態でゴミを持ち込む必要があります。当然のことながら、自宅からのゴミの排出や運搬などもすべて自分自身で行わなければなりません。しかし、ゴミ集積所に出す方法と比較してみると、一度に多くの不用品を直接持ち込んで処分できるのは大きなメリットといえるでしょう。

注意すべき点としては、クリーンセンターの多くは郊外に立地しているケースがほとんどのため、実質的にクルマがないと持ち込みが難しいということです。

リサイクルショップに買取を依頼するメリット・デメリット

メリット

  • 不用品がお金になる
  • 自宅まで不用品回収に来てくれる
  • その場で査定から買取までが完結する

デメリット

  • 買取額が低い傾向がある
  • 買取不可の場合は自分で処分しなければならない
  • 一般ゴミの処分には応じてくれない

リサイクルショップは自宅まで訪問しての取引となるため、期待したほどの査定額が提示されない可能性が高いです。本来は高い価値のあるものを高価で買い取ってもらうという意味では、リサイクルショップよりも個人売買のほうが適しているといえるでしょう。

ただし、個人売買には入金や引き渡しまである程度の日数がかかるため、できるだけ手間や時間をかけず、急ぎで売買を成立させたい場合はリサイクルショップのほうが適しています。

個人売買を利用するメリット・デメリット

メリット

  • 不用品を高く売れる
  • 取引条件について個別に交渉できる

デメリット

  • 取引は個人の自己責任
  • 入金から引き渡し完了まで時間を要する
  • 一般ゴミの処分には応じてくれない

「ヤフオク!」や「メルカリ」「ジモティー」など、お店を通さずに個人間で直接取引できるプラットフォームが多数登場しています。使わなくなった家電製品や大型の家具なども、個人間取引であれば高額で販売でき、近所に住む人同士であればスケジュールを合わせて引き取りに来てもらうこともできるでしょう。

リサイクルショップでは値のつかないようなものも、フリマアプリやネットオークションに出品すれば思わぬ高値がつくこともあります。

引越し業者に処分を依頼するメリット・デメリット

メリット

  • 引越しから不用品の処分までワンストップで対応できる
  • スケジュールの調整が容易

デメリット

  • 業者によって条件や対応が異なる
  • 大量の不用品回収には応じてくれない

引越し業者のなかには、引越し作業のついでに不用品回収に応じてくれるところもあります。ただし、あくまでも引越しがメインである以上、不用品回収のみを依頼することはできません。また、業者によっても条件はさまざまで、比較的新しい家電や家具など、ある程度の買取値がつくもの以外は回収に応じてくれないケースも多いです。

処分できそうな不用品がないか、引越しの見積もり時に確認してもらうことが大切です。

不用品回収業者に依頼するメリット・デメリット

メリット

  • 一度に大量の不用品回収に応じてくれる
  • あらゆる品目の不用品回収が可能
  • 曜日や時間帯を問わず臨機応変な対応に応じてくれる
  • 価値の高いものはその場で買取可能な業者も

デメリット

  • 費用が高額

自分で処分することが難しい不用品や、買取不可の家電や家具などがある場合は不用品回収業者に処分を依頼するのがおすすめです。その名の通り不用品回収の専門業者のため、処分できないものはないといっても過言ではありません。

ただし、不用品の量によって価格は異なるため、事前に処分できるものは処分しておき、可能な限り不用品を少なくしておくことがおすすめです。転勤などで急な引越しが決まった場合にも、臨機応変にスケジュール調整も可能です。プライバシーに配慮して夜間の作業などにも対応できるため、不用品回収で困ったことがあれば何でも相談できる心強い味方といえるでしょう。

おすすめの不用品回収方法

不用品回収を依頼する場合、利用者によってもさまざまなニーズがあるはずです。どのようなパターンにどの方法が適しているのか、いくつかの事例を紹介します。

オススメの不用品回収方法

費用を安く抑えたい方

  • ゴミ集積所に出す
  • クリーンセンターに直接持ち込む
  • リサイクルショップに依頼する
  • 個人売買を利用する

できるだけコストをかけずに安く不用品を処分したい方は、通常のゴミ収集として出したり、クリーンセンターに直接持ち込む方法が最適です。特にクルマを持っている方であれば、大量の不用品がある場合でもクリーンセンターに持ち込んで即日処分が可能です。レンタカーで軽トラックやバンなどを借りれば、数千円程度の費用で済ませることもできるでしょう。

また、新品同様で処分するにはもったいない家具や家電製品などがあれば、リサイクルショップや個人売買で現金に替えることもできます。「どうせ売れないだろう」と諦める前に、フリマアプリやネットオークションに出品してみましょう。

クルマや運転免許を持っていない方

  • ゴミ集積所に出す
  • リサイクルショップに依頼する
  • 引越し業者に依頼する
  • 不用品回収業者に依頼する

運転免許を持っておらず、クルマを運転することができない方はクリーンセンターに直接不用品を持ち込むことができません。何回かに分けて集積所にゴミを出す方法がもっともおすすめですが、あまりにも荷物の量が多い場合は引越し業者や不用品回収業者などに来てもらい、手伝ってもらうほかありません。

細かいゴミは自分で処分したものの、大きいサイズの家具や家電製品が残っている場合はリサイクルショップに依頼して引き取ってもらう方法もあります。

不用品の種類が多く適切な処分方法が分からない方

  • 不用品回収業者に依頼する

一般ゴミのほかに収納家具や家電製品など、あまりにも処分しなければならないものが多く困っている方は、不用品回収業者に依頼するのがベストです。不用品の処分におけるスペシャリストで、ゴミを出すときのように分別も一切不要。袋や箱のなかに不用品をどんどん入れていくだけなので、手間がかからずスピーディーに作業が進められます。

多くの不用品回収業者は、トラックのサイズごとに料金が決められているため、追加料金が取られる心配も不要。極めて分かりやすい料金体系で、初めての方でも安心して依頼できるはずです。

一日でも早く処分したい方

  • クリーンセンターに直接持ち込む
  • リサイクルショップに依頼する
  • 不用品回収業者に依頼する

引越しのスケジュールが決まっているにもかかわらず部屋が片付いていない方や、急な転勤の内示によって引越しが決まった方、仕事が忙しくゴミが出せずに部屋に溜まっている方などは、一日でも早く不用品の処分を行う必要があります。お金をかけない方法としては、クリーンセンターに持ち込んだり、リサイクルショップに依頼して来てもらう方法もありますが、仕事が忙しい方にとってはわざわざ休暇をとってスケジュールを合わせるのも大変です。

このような場合においても、不用品回収業者に来てもらうのがベストな方法といえるでしょう。不用品回収業者の対応エリアにもよりますが、即日訪問や夜間の作業にも対応でき、今日明日で引越し準備をしなければならないときでも安心です。

覚えておきたい「家電リサイクル法」

不用になった家電製品を処分する際、特定の家電製品は通常の粗大ゴミとして処分することができません。これは「家電リサイクル法」という法律で定められており、適切な処分が求められるのです。

不用品回収を依頼する際にぜひ覚えておきたい「家電リサイクル法」の詳細について解説します。

家電リサイクル法

家電リサイクル法とは

家電リサイクル法とは正式名称「特定家庭用機器再商品化法」という名称の法律です。「エアコン」「テレビ」「冷蔵庫」「洗濯機」の4つの対象家電を処分する際に、再利用可能な部材を取り除き、廃棄物の量を減らすことを目的としています。

対象家電とリサイクル料金

対象家電を処分する際には、品目ごとに定められている以下のリサイクル料金を支払う必要があります。

エアコン 972円〜 (税込)
テレビ ブラウン管(15型以下) 1,296円〜 (税込)
ブラウン管(16型以上) 2,376円〜 (税込)
液晶・プラズマ(15型以下) 1,836円〜 (税込)
液晶・プラズマ(16型以上) 2,916円〜 (税込)
冷凍・冷蔵庫 170L以下 3,672円〜 (税込)
171L以上 4,644円〜 (税込)
洗濯機 2,484円〜 (税込)

上記はあくまでもリサイクルにかかる最低料金であり、メーカーや型番によってもリサイクル料金は異なります。また、多くの業者は上記の料金に加え、出張料金や運搬料金を別途加算しているため、最終的な支払額は各業者に個別に確認しておきましょう。

対象物を処分する方法

家電リサイクル法で定められている4つの対象家電は、自治体などが収集している粗大ゴミとして処分することができません。仮にクリーンセンターに持ち込んだとしても引き取りを拒否されてしまいます。

リサイクル対象家電を引き取ってもらうためには、いくつかの方法があります。たとえば引越しなどのタイミングで家電を買い換える場合は、家電量販店などに処分を依頼するのがベストです。買い替えではなく処分のみを依頼する場合は、指定引取所に持ち込むか自宅まで引き取りに来てもらう方法があります。

このとき、「家電リサイクル券」が必要になるのですが、事前にメーカーと型番からリサイクル料金を調べておき、郵便局の貯金窓口で料金の支払いを済ませます。指定引取所への持ち込みの際には、処分する家電製品とリサイクル券を忘れないようにしましょう。

不法投棄は絶対にNG

「不法投棄」という言葉を聞くと、悪質な業者が山中などに大量の廃棄物を投棄しているイメージを抱く方も多いと思います。しかし、私たちも日常生活において不法投棄をしてしまう可能性もあるのです。

特に引越しなどのタイミングで不用品の処分方法に迷った結果、魔が差して不法投棄を犯してしまうことも考えられるため、十分な注意が必要です。

不法投棄NG

不法投棄とは

そもそも不法投棄とは、「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」に抵触する、立派な犯罪行為です。そもそも、ゴミを処分できる場所は法律によって決められており、これ以外の場所にゴミを捨てることを「不法投棄」とよびます。トラックで大量の廃棄物を捨てるような場合だけではなく、規模の大小を問わず法律に抵触する行為なのです。

たとえば引越しの際に処分し忘れた小型の家電製品があった場合、小さいものだからといって道端に捨てるのではなく、あくまでも適正な方法で処分しなければなりません。個人が不法投棄をした場合、「5年以下の懲役または1千万円以下の罰金または併科」に処される可能性があります。

ちなみに、不用品回収を行っている業者のなかには、無許可で営業を繰り返し不法に利益を得ているところも存在します。このような業者の多くは、不法投棄を常習的に行っている可能性も高いため、不用品回収業者に依頼する際には信頼できる業者を選ぶことが重要です。

不法投棄が禁止される理由

不法投棄が法律によって禁止されているのは、いくつかの理由があります。たとえば自分自身の私有地にゴミが投棄されていた場合、ゴミを集めて処分するにも大変な労力とコストがかかってしまいます。また、山や河川などに大量のゴミが投棄されていると、環境にも影響を及ぼし、最悪の場合地域住民への健康被害につながるおそれもあるでしょう。

「ゴミのポイ捨て禁止」という、誰もが常識としてわきまえている内容である以上、不法投棄は非常に厳しく処罰される傾向にあります。法律で定められている以上、「知らなかった」では済まされず、たとえ初犯であっても罰金や実刑判決が下る可能性もあるのです。

不法投棄が発覚する主な要因

人目につかない山中や、市街地であっても夜間は通行量が少ないことから不法投棄を犯すケースが少なくありません。しかし、不法投棄の被害に遭いやすい場所には防犯カメラが設置されているケースが多く、カメラに映った顔やクルマのナンバーから個人が特定されてしまいます。

また、不法投棄したゴミのなかに個人を特定できる情報が記載されたものが混ざっていることもあり、そこから特定されるケースも意外と多いものです。「バレなければ問題ない」ではなく、不法投棄を犯した際のリスクは極めて大きいことをしっかりと理解しておく必要があるのです。

不用品回収は責任をもって信頼できる業者に依頼する

不用品回収は信頼できる業者へ

不用品の処分にはさまざまな方法があり、自分自身で対応できるケースから専門業者に依頼するケースまで幅広いものです。それぞれのメリットやデメリットをしっかりと理解したうえで、自分自身に合った方法を選択しましょう。
また、不用品回収業者に依頼する場合には、信頼できる業者であるかを見極め、トラブルに発展することのないよう注意が必要です。

 

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