【夜勤なしでも給料が良い職場5選】ママ看護師が年収を下げずに働くコツ

ℹ️ 当ページのリンクには広告が含まれています。

夜勤はもうしんどい…でも給料が下がったら家計がきつい

子どもが寝る姿を見られない夜勤。体もつらいし、できればもうやめたい。でも夜勤手当がなくなったら、家計はどうなるんだろう…。そんなふうに迷っているママ看護師さんは多いのではないでしょうか。

私は家庭の事情で1年間夜勤を外れて働き、その後、収入を考えて夜勤ありの働き方に戻った経験があります。「給料」と「子どもとの時間」の間で、実際に悩んで選んできました。

この記事では、夜勤なしでも給料を下げにくい職場5選と、年収を下げずに働くためのコツを、ママ看護師目線で解説します。

結論、夜勤なしでも「賞与・手当・昇給」で職場を選べば、年収の下がり幅は小さくできます。ただし給料だけで選ぶと、急に休めない・続かないといった後悔につながるので、「入りやすさ」と「休みやすさ」もあわせて見ることが大切です。

\夜勤なしで給料の良い求人を探す/
無料登録 ナース専科転職→

看護師が夜勤なしでも給料を下げない3つのコツ

夜勤なしの看護師の年収・手取りはいくら下がる?

まず知っておきたいのは、夜勤をやめるとどれくらい給料が下がるのかです。

日本看護協会の調査をもとにすると、二交代制で月5回夜勤をした場合の夜勤手当は月5万円台が目安です。つまり夜勤をやめると、月に4〜6万円ほど、年間では50万円前後の収入が減る計算になります。

看護師全体の平均年収は約520万円(厚生労働省「令和6年賃金構造基本統計調査」)ですが、夜勤なしの場合は450万円前後がひとつの目安になるといわれています。

月5万円の差は大きいですよね。私も夜勤を外れたときは、最初の給与明細を見て正直ドキッとしました。

ただし、この差は「どの職場を選ぶか」でかなり変わります。ここからは、下がり幅を小さくするためのコツを見ていきましょう。

日勤のみでも給料が良い職場は「賞与・手当・昇給」で選ぶ

夜勤なしで給料を守るポイントは、月給の額面だけを見ないことです。

  • 賞与(ボーナス):年4ヶ月分以上あるか。月給が同じでも年収で大きな差になります
  • 手当:オンコール手当・資格手当・住宅手当・扶養手当など
  • 昇給:毎年きちんと上がるか。長く働くほど差が開きます

たとえば月給が1万円低くても、賞与が1ヶ月分多ければ年収はほぼ変わりません。求人を見るときは「年収ベース」で比べるのがおすすめです。

給料だけで選ぶと後悔する?ママ看護師が見るべき3つの軸

給料が高い職場でも、ママ看護師にとって続けられなければ意味がありません。私は次の3つの軸で考えるのがいいと思っています。

  1. 給料:夜勤手当の分をどれだけ埋められるか
  2. 入りやすさ:求人の数、未経験・ブランクありでも応募できるか
  3. 休みやすさ:子どもの急な発熱で休めるか、お迎えに間に合うか

給料が高くても、子どもの発熱のたびに肩身が狭い職場だと心が持ちません。「時間・お金・気持ち」のバランスで選ぶのが大事です。

看護師が夜勤なしでも給料が良い職場5選

ここからは、夜勤なしでも給料を下げにくい職場を5つ紹介します。それぞれママ看護師目線の3軸で評価しているので、自分の家庭に合うかどうかの参考にしてください。

訪問看護(日勤常勤)|オンコール手当で給料アップ

訪問看護は、夜勤なしの職場の中では給料が高めの傾向があります。基本は日勤ですが、オンコール(夜間の電話待機)を担当すると手当がつき、病棟勤務と大きく変わらない年収の求人もあります。

需要が年々高まっているので求人も多く、ママ看護師が入りやすい職場です。一方で、1人で利用者さんのお宅を訪問するため、判断力や経験が求められます。

オンコールなしを選べば給料は少し下がりますが、子どもが小さいうちはその選択もありです。

訪問看護の仕事内容はこちらの記事で詳しく解説しています。
【訪問看護の仕事とは?】仕事内容を詳しく解説

病院の日勤常勤|公立・大学病院は賞与と昇給が安定

意外と見落としがちなのが、病院の日勤常勤です。特に公立病院や大学病院は、賞与が安定していて毎年の昇給もあるため、夜勤手当がなくても年収が大きく崩れにくいのが特徴です。

外来や日勤専属のポジションは、病棟経験をそのまま活かせるのも安心ポイント。退職金や住宅手当など、長く働くほど得をする制度が整っていることも多いです。

ただし、日勤常勤の枠は人気なので、求人が出てもすぐ埋まりやすいのが難点です。

美容クリニック|インセンティブで高収入も

美容クリニックは、夜勤なしで最も高収入を狙いやすい職場のひとつです。基本給に加えて、施術やカウンセリングの成約に応じたインセンティブがつくため、病棟以上の年収になる人もいます。

一方で、売上目標やノルマがあるクリニックも多く、接客や営業の要素が強くなります。土日や夜の診療がある職場も多いので、子育てとの両立は職場選び次第です。

給料は魅力的ですが、「看護師」より「美容のプロ」として働く覚悟が必要な職場です。

企業看護師|土日休み・福利厚生が充実

企業看護師(産業看護師)は、企業の社員として従業員の健康管理を担う仕事です。会社員の給与体系になるため賞与や福利厚生が手厚く、土日祝休みの職場が多いのが魅力です。

ただ、求人数がとても少なく、保健師資格が求められることもあるため、入りやすさの面ではハードルが高いです。見つけたらラッキーくらいの気持ちで、常にアンテナを張っておくのがおすすめです。

治験コーディネーター(CRC)|病棟経験を活かせる

治験コーディネーター(CRC)は、新薬の治験がスムーズに進むように、患者さん・医師・製薬会社の間を調整する仕事です。土日休み・日勤のみで、看護師としての知識や病棟経験がそのまま活かせます。

給与は企業の体系になるため、経験を積むほど上がりやすいのが特徴です。一方で、書類作成やパソコン作業が多く、臨床の看護とは働き方が大きく変わります。

夜勤なしで給料が良い職場5選の比較表

職場 給料 入りやすさ 休みやすさ
訪問看護(日勤常勤) ◎ ◎ ○
病院の日勤常勤(公立・大学) ○ △ ○
美容クリニック ◎ ○ △
企業看護師 ○ △ ◎
治験コーディネーター(CRC) ○ △ ○

※職場や地域によって条件は大きく異なります。あくまで傾向の目安として参考にしてください。

\日勤のみで給料の良い求人を探す/
無料登録 ナース専科転職→

夜勤なしで1年働いたママ看護師の本音

給料は減ったけど得られたもの

私は家庭の事情で、1年間夜勤を外れて働いていたことがあります。

正直、給料は減りました。それでも、朝起きて夜に寝る生活に戻れたこと、家族と毎日夕飯を食べられたことは、お金には代えがたいものでした。夜勤明けの体のだるさがなくなり、子どもにイライラすることも減ったと思います。

夜勤をやめて良かったと感じたことは、こちらの記事でも詳しく書いています。
【夜勤辞めたい看護師必見】夜勤辞めて良かった理由と後悔しないためのポイント

収入のために夜勤に戻った理由

それでも私は、最終的に夜勤ありの働き方に戻りました。理由は、正社員として働きたかったこと、収入を上げたかったこと、そして体力があるうちに稼いでおきたかったことです。

また、私の場合は日勤のバタバタより夜勤のほうが落ち着いて働けたこと、夜勤明けや休みで平日に自分の時間を確保できたことも大きかったです。

夜勤なしが正解、夜勤ありが正解、ということはないと思います。大事なのは「今の自分の家庭に合っているか」です。

夜勤ありの方が楽だった理由は、こちらで本音を書いています。
【子育て中は日勤のみが楽?】夜勤ありの方が楽だったママナースの本音

給料より時間を優先したい時期なら

子どもが小さいうちは、「給料が多少下がっても、定時で帰れることを優先したい」という時期もあると思います。そんなときは、給料は下がりやすいものの、両立しやすい職場を選ぶのもひとつの方法です。

夜勤なしで給料が良い求人の探し方|まとめ

夜勤なしでも給料の良い求人は、応募が殺到しやすいため、一般には公開されない「非公開求人」として募集されることが多いです。また、賞与の実績や実際の残業時間、子育て中のスタッフがどれくらいいるかといった情報は、求人票だけでは分かりません。

そのため、看護師向けの転職サイトに登録して、非公開求人や職場の内部事情を教えてもらうのがおすすめです。今すぐ転職しなくても、「夜勤なしだと自分はいくらもらえるのか」を知っておくだけで、今の働き方を考える材料になります。

最後に、この記事のポイントをまとめます。

  • 夜勤をやめると年収は50万円前後下がるのが目安。ただし職場選びで差は小さくできる
  • 給料は月給ではなく「賞与・手当・昇給」を含めた年収で比べる
  • ママ看護師は「給料・入りやすさ・休みやすさ」の3軸で選ぶと後悔しにくい

夜勤をやめるのは、決してわがままではありません。自分と家族にとって無理のない働き方を、納得して選んでいきましょう。

\夜勤なしで給料の良い求人を探す/
無料登録 ナース専科転職→

コメント

タイトルとURLをコピーしました