ℹ️当ページのリンクには広告が含まれています
子育てをしながら看護師を続けるのは、本当に大変ですよね。夜勤に急変対応、残業…

もう急性期では体が持たない。子どもとの時間をもっと作りたい。
と感じているママ看護師も多いのではないでしょうか。
そんな方にぜひ知ってほしいのが、回復期リハビリテーション病棟という選択肢です。急性期とは異なる働き方ができ、子育てとの両立がしやすいのが特徴です。
この記事では、回復期リハビリ病棟の基本から、ママ看護師におすすめな理由、転職の具体的な流れまで実際に回復期リハビリテーション病棟で働く私がわかりやすく解説します。
回復期リハビリテーション病棟とは?

急性期・回復期・慢性期の違い
病院には大きく分けて「急性期」「回復期」「慢性期」の3つのフェーズがあります。急性期は発症直後の治療を行い、命に関わる処置も多く緊張感が高い病棟です。回復期は急性期を脱した患者が、日常生活に戻るためにリハビリを行う場所です。慢性期は長期療養が必要な患者をケアします。
回復期リハビリテーション病棟は、急性期治療を終えた患者さんが在宅復帰を目指してリハビリに集中する場所で、医師・看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・ソーシャルワーカーなどが連携して支援します。
対象となる患者・疾患
回復期リハビリ病棟に入院できる疾患は国によって定められており、主に脳血管疾患(脳梗塞・脳出血など)、大腿骨頸部骨折などの骨折後、外科手術後(廃用症候群を含む)が対象です。在院日数は疾患によって異なりますが、最長で150〜180日程度です。急性期のような短い入退院のサイクルとは異なり、同じ患者さんと長期間関わることになります。
ママ看護師に回復期リハビリ病棟がおすすめな5つの理由

① 急変が少なく、精神的なゆとりが生まれる
急性期では「いつ急変が起きるかわからない」という緊張感が常につきまといます。一方、回復期の患者さんはすでに急性期を脱しているため、急変リスクは大幅に低下します。「帰宅してからも仕事のことが頭から離れない」という状態が改善されたという看護師の声も多く、精神的な余裕が家庭での余裕にもつながります。
② 夜勤回数を減らせる・夜勤なしも可能
回復期リハビリ病棟では、急性期と比べて夜勤の負担が少ない職場が多い傾向にあります。施設によっては夜勤免除や夜勤なしのポジションも用意されているため、小さな子どもを抱えるママ看護師でも安心して働けます。転職の際には「夜勤の頻度・夜勤免除制度の有無」を必ず確認しましょう。
③ 残業が少なく定時で上がりやすい
急性期病棟では予測不能な業務が多く残業が発生しやすいですが、回復期はリハビリスケジュールに沿って業務が進むため、業務の見通しが立てやすく定時退勤しやすい環境が整っています。保育園のお迎えに間に合わないという悩みが解消されたという声も多く聞かれます。

私自身もほとんど残業なく定時退勤できているため、子育てと両立しやすいと実感しています
④ チーム医療でやりがいを感じられる
回復期リハビリ病棟の大きな特徴のひとつが、多職種チームでの連携です。看護師・PT・OT・STが患者さんの目標を共有しながら、それぞれの専門性を活かして支援します。チームで患者さんの回復を喜び合えやりがいを感じやすい環境です。
⑤ 患者さんの回復をそばで見届けられる
急性期は入退院のサイクルが速く、患者さんとゆっくり関わる時間が取りにくいことも。回復期では同じ患者さんと数ヶ月にわたって関わるため、「歩けなかった方が自力で歩けるようになった」という場面に立ち会えます。育児で培った「寄り添う力」「コミュニケーション力」が活かせる職場でもあります。
回復期リハビリ病棟の看護師の1日の流れ

日勤スケジュール
8:15 申し送り・情報収集
9:00 バイタル測定・患者さんへの朝のケア
10:00 リハビリスタッフと連携・見守り支援
12:00 食事介助・内服確認
13:00 記録・処置・家族対応
15:00 リハビリ後のケア・カンファレンス
17:00 申し送り・退勤
急性期と比べてルーティンが安定しており、仕事の予定が立てやすいのが特徴です。
夜勤がある場合の流れ
夜勤は2交代制(16時〜翌9時など)または3交代制(準夜・深夜)の施設があります。回復期は夜間の急変対応が少ないため、休憩が取りやすい傾向があります。ただし施設によって異なるため、転職時に確認が必要です。

私は2交代制勤務の病院で働いています。拘束時間は長いですがその分プライベートの時間も確保できるので子育てと両立もしやすいですよ。
回復期リハビリ病棟に向いている人・向いていない人と求められるスキル

向いている人の特徴
患者さんとじっくり関わり関係性を築くのが好きな人、チームで協力して働くのが得意な人、急性期のハードな働き方に限界を感じている人などに特に向いています。
向いていない人の特徴
回復期は医療行為が少ないため、医療処置や急変対応のスキルを身に付けたい人には合わないかもしれません。またルーティンワーク業務も多いため変化や新しことが好きな人は退屈に感じることもあります。
急性期経験は活かせる?

急性期の経験しかないけど回復期では働けない?
と不安に感じる方もいますが、そんなことはありません。急性期で培ったバイタルサイン管理・アセスメント力・医療処置のスキルは、回復期でも十分に活かせます。

患者さんの変化に気づく観察力、ご家族への説明力、は回復期でとても重宝されます。
回復期リハビリ病棟への転職を成功させる3つのポイント

① 転職前に確認すべきチェックリスト
転職先を選ぶ前に、夜勤の頻度・夜勤免除の制度があるか、育児中の看護師が実際に働いているか、時短勤務や急な休みへの対応はどうか、残業の実態、院内保育や提携保育所があるかを確認しておきましょう。
② 面接で必ず聞くべき質問
・「育児中の看護師は現在何名いますか?」
・「お子さんの急な発熱などの際、休みは取りやすい環境ですか?」
・「夜勤の回数や免除制度について教えていただけますか?」
などを面接で確認すると、職場の雰囲気や子育て支援の実態を把握できます。

でも、面接で色々聞きにくいな…。
そんな方も多いはず。そこでおすすめなのが転職エージェントの活用です。
③ 転職サイト・エージェントの活用がおすすめ
看護師の転職には、看護師専門の転職サイト・エージェントの活用が非常におすすめです。非公開求人を多数保有しており条件の良い求人に出会いやすく、子育て事情を理解したアドバイザーが求人を提案してくれます。応募書類の作成・面接対策のサポートもあり、在職中でも無料で利用できます。
回復期リハビリ病棟への転職の流れ

STEP1|情報収集・自己分析
まず「なぜ転職したいのか」「どんな働き方を実現したいのか」を整理しましょう。条件の優先順位(夜勤なし・残業少なめ・給与など)をリストアップしておくと、求人選びがスムーズになります。
STEP2|看護師転職サイトへの登録
看護師専門の転職サービスに登録します。複数のサービスに登録することで、より多くの求人情報にアクセスできます。登録は無料で、在職中でも利用可能です。
STEP3|求人を選んで応募
アドバイザーとの面談を通じて、希望条件に合った求人を紹介してもらいます。
✔︎回復期リハビリ病棟
✔︎夜勤なし又は少なめ
✔︎子育て中のスタッフ在籍
などの条件を伝えましょう。
STEP4|面接準備・内定
書類選考・面接へと進みます。転職エージェントを利用している場合は、面接対策のサポートも受けられます。「なぜ回復期を選んだのか」「育児との両立についての考え方」などを自分の言葉で伝えられるよう準備しましょう。
STEP5|退職手続き・入職
内定が出たら、現職への退職意思を伝えます。一般的に退職は1〜2ヶ月前の申告が必要です。転職エージェントが退職サポートをしてくれる場合もあります。
\非公開求人多数/
まとめ|ママ看護師の新しいキャリアを回復期リハビリ病棟で

回復期リハビリテーション病棟は、急変が少なく・夜勤の負担が軽く・チームで働けるという特徴から、子育て中のママ看護師にとって非常に働きやすい環境です。
・急性期でのハードな働き方に限界を感じている
・もっと患者さんとゆっくり向き合いたい
・家族との時間を大切にしながら看護師を続けたい
そんなママ看護師こそ、回復期リハビリ病棟への転職はおすすめです。
まずは転職サイトへの登録から始めて、理想の働き方を実現する第一歩を踏み出してみてください。子育てしながらも、自分らしく輝ける職場がきっと見つかります。


コメント