エアコン修理や無料見積もり

エアコン修理の費用相場はどれくらい?安く抑える方法も紹介

夏の季節が近付き蒸し暑さが本格化してくると、エアコンの不調が発生するケースが増えてきます。エアコンは一般的な家電製品とは異なり、持ち運びが難しいため自宅に専門業者に来てもらい修理を依頼するケースが多いですが、どの程度の費用がかかるものなのか不安に感じている人も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、エアコン修理を依頼する際に覚えておきたい予算や、修理費用を格安に抑えるテクニックなどもあわせて紹介します。夏が本格化する前にぜひ参考にしてみてください。

エアコン修理

修理とクリーニングの効果について

修理の効果

一口にエアコン修理といってもさまざまな内容があります。典型的なトラブルとしては、エアコンからの水漏れや異臭、室外機からの異音、エアコンから風が出てこないなど、パターンも多様です。

また、一般的な修理だけではなく、部屋の模様替えのためにエアコンの設置箇所を変更したい場合や、エアコンの買い替えのために古いエアコンの取り外しのみを依頼したい場合、さらには新しいエアコンの取り付け作業などを専門業者に依頼するケースも存在します。

エアコンは扇風機のように電源をコンセントに差せばすぐに使えるというものではなく、室外機と本体を固定するために専門的な知識やスキルをもった担当者が作業を行わなければなりません。エアコンの取り付け自体に必要な資格はなく、取り付け方法さえ分かっていれば誰でも作業は可能です。しかし、作業に慣れていないと建物の壁や柱、梁などを損傷したり、エアコンのガスが漏れてしまったりと致命的なミスを引き起こす可能性があります。長期にわたってエアコンを使用し続けていると、気付かないうちにガスが抜けて冷却性能が低下しているケースもありますので、安全かつ確実にエアコンの取り付けや修理を行うためにも、自分自身で行うのではなく、プロに依頼して自宅まで来てもらうのがベストな選択肢といえるでしょう。

また、「何となくエアコンの効きが悪いかも」「ちょっと臭うかな」「フィルターの掃除をしたばかりなのに何故だろう。」と感じた事はありませんか?
季節によって一切電源を入れないことも多いエアコンですが、動いていなくても汚れは絶対に溜まります。
市販の洗浄スプレーを使っても結局は表面の汚れしか落とせないので、エアコン内部や吹き出し口の汚れ、臭いの原因になるホコリやカビやの汚れまではご家庭の掃除で落とすことができません。

これらも専門の業者に来てもらいクリーニングを依頼するだけで、みちがえるようにエアコン本来の性能を取り戻すことも少なくありません。
修理かクリーニングかの判断も難しい所ですので、やはりここはプロにお願いするのがベストです。

修理の平均相場について

平均相場

エアコンの修理といってもさまざまなパターンがあることを紹介しましたが、当然のことながら修理にかかる費用の相場も幅広いです。たとえばエアコンから異臭がする場合などはクリーニングで済むことも多いですが、およそ1万円程度の費用が相場となります。一方で、エアコン本体のファンモーターの交換や室外機の基盤交換などが必要になると、2〜4万円程度の費用がかかってしまうことも。

エアコン修理のなかでも高額になりがちなのが、コンプレッサーの交換です。コンプレッサーはエアコンのなかでも特に重要なパーツで、空気中の熱を圧縮して冷却しやすい温度に調節する役割を果たします。コンプレッサーの交換が必要な場合、5〜10万円もの費用がかかってしまうこともあり、場合によって新しいエアコンに買い替えたほうが安いケースも考えられます。

そもそもエアコンの寿命は10年程度とされているため、高額な修理費用がかかる場合は買い替えもひとつの選択肢として検討する必要があるでしょう。また、比較的新しいエアコンであっても、長く使い続けるためにはこまめなメンテナンスやクリーニングが重要です。エアコンフィルターを定期的に洗ったり、専門業者に来てもらって内部のクリーニングを依頼することも重要です。

出張修理のご依頼までの流れについて

修理から依頼まで

エアコンの出張修理を依頼する場合、まずは電話で訪問日程を相談して決めます。このとき、エアコンのメーカーや機種名、具体的な症状なども同時にヒアリングされるため、事前に型番などを控えておきましょう。

修理当日になったら、担当者から直接連絡があり実際に自宅へ訪問します。事前に訪問時間の調整などは行うケースがほとんどですが、特に夏の季節で多くの依頼が殺到するシーズンの場合、担当者は1日に複数件を回っているケースが多いもの。そのため、たとえば直前の訪問先でトラブルが起こっていたりすると、訪問時間がずれ込むことも考えられます。そのようなトラブルを避けるためには、可能な限り朝早い時間帯での予約がおすすめです。地域や修理依頼の予約状況によっては必ずしも対応できるとは限りませんが、交渉してみる価値はあります。

実際に担当者が自宅に訪問した後は、問題のエアコンの状況を確認し原因を特定、その後必要な修理作業に入るという流れになります。もちろん、修理内容によっては即日対応できないケースも考えられ、必ずしもその日に解決できるとは限りません。

修理が完了したら、その場で修理代金を支払い、全ての流れが完結します。

出張修理を火災保険と組み合わせて0円で工事する方法について

火災保険と組み合わせる

地震や台風、火事などに備えて、火災保険に加入している自宅も多いことでしょう。火災保険と聞くと家屋そのものの修理や建て替えの補償と考えられがちですが、実はエアコンの修理にも対応できるケースがあることをご存知でしょうか。もちろん全てのエアコン修理が補償の対象となるわけではありませんが、自身が該当するか否かはぜひ覚えておくのがおすすめです。

まず大前提となるのは、エアコンの経年劣化やユーザーの過失による故障は対象外となります。これは当然のことではありますが、故障の原因の切り分けが難しい場合も保険会社の判断となります。

具体的に火災保険が適用されるケースを挙げるとすれば、「火災や地震、台風でエアコンが損傷してしまった」「強風による飛来物が室外機に当たり損傷してしまった」「車が衝突して室外機が破損してしまった」「室外機を何者かに盗まれてしまった」などのパターンが考えられます。もちろん、これらはあくまでも一般的な保険内容であり、保険の契約内容や特約によってはこれ以外にも対象に含まれる事象があるかもしれません。

また、自分自身は火災保険で補償されると考えていたものの、保険会社の判断で適用外となってしまったというケースもあるため、自分自身で判断するのではなくまずは保険会社に相談してみることが重要です。

修理と同時に行う、お部屋片付けについて

片付けも同時に

エアコンが不調で修理が必要なのに、部屋にゴミが散乱していて足の踏み場がなく業者を呼べないと考えている人も多いようです。もちろん安全に作業をするためには部屋を片付ける必要があるのですが、もし自分一人で部屋の片付けが難しい場合は専門の業者に相談してみましょう。

ゴミの量によっても費用は変わってくるのですが、もし不用品のなかに買取が可能なものがあれば料金との相殺も可能です。古着や家電製品、アクセサリー、家具など、思いもよらないほど高額で買い取ってもらえる商品が出てくることもあります。

また、最近ではこのような需要の高まりに応じて、エアコン修理と不用品買取、部屋のクリーニングまで一括で対応してくれる業者も増えてきています。それぞれ別の業者に依頼し自宅まで訪問してもらうよりも、一度の依頼で対応してくれるためコスト面でもメリットは大きいはず。

ちなみにKurashiの救助隊はエアコン修理・水漏れ・空調トラブルなど、暮らしに関わる様々なサービスを行なっています。
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まずはお気軽に相談・解決策を検討してみてください。